https://yokohama-ivc.jp/#concept
コンセプトは「才能を発掘し、育成する」こと。従来型のコンクールとは異なり、
完成されたヴァイオリニストだけでなく、若い原石にもスポットを当てることを目的としております。

幼少期、おもに3歳くらいから習い始めてきたヴァイオリン♫ その成果を発表してみませんか?
ヴァイオリンコンクールという大きな舞台に挑む際、技術的な習熟はもちろんですが、「心のコントロール」が結果を大きく左右します。
極度の緊張感の中で実力を発揮し、さらに一歩先の「音楽」を届けるための心構えをいくつかご紹介します。
1. 「審査員」ではなく「聴衆」に向き合う
コンクールである以上、点数や順位は気になります。しかし、「間違えないように」「審査員に減点されないように」と守りに入ると、
演奏が縮こまってしまいます。
- 心構え: 審査員席に座っているのも、一人の音楽好き(オーディエンス)です。コンクールを「試験」ではなく、
- 「自分の音楽を聴いてもらうコンサート」だと捉え直してみましょう。

2. 完璧主義を手放し、「音楽」に没頭する
ノーミスで弾くことは理想ですが、人間である以上、本番で小さなミスは起こり得ます。
- 心構え: 1つの音のミスに気を取られて、その後のフレーズを台無しにするのが一番もったいないことです。
- 大事なのは「ミスをしないこと」ではなく「作品の魅力を伝えること」。万が一間違えても、何事もなかった
- かのように次の美しい音に集中する図太さを持ちましょう。

3. 緊張を「エネルギー」に変換する
ステージ裏で心臓がバクバクするのは、体が本気を出そうとしている証拠(正常な防衛反応)です。
- 心構え: 緊張を「敵」として消し去ろうとするのではなく、「体がゾーンに入る準備をしてくれているんだ」と
- 歓迎してください。そのドキドキを、演奏の推進力や劇的な表現へのエネルギーとして楽器にぶつけましょう。

4. 他人と比較せず、過去の自分と競う
周りの出場者が全員天才に見えたり、楽屋からの練習の音が聴こえてきて焦ったりするのはコンクールあるあるです。
- 心構え: ヴァイオリンの表現に「絶対的な正解」はありません。他人の演奏はコントロールできませんが、
- 自分の演奏はコントロールできます。「今の自分が持てる最高の演奏をする」ということだけに全神経を注ぎましょう。

5. ここまで努力してきたプロセスを信じる
本番のステージで急に上手くなることはありませんが、逆に言えば、これまで積み重ねてきた練習の成果は嘘をつきません。
- 心構え: ステージに一歩足を踏み入れたら、もう反省や分析は終わりです。弓を弦に置く瞬間は、
- 「これだけやってきたんだから、あとは楽しむだけ!」と、自分を100%信頼してあげてください。

🎻 最高のステージにするためのワンポイント 本番直前は、技術的な難しいパッセージの確認よりも、
「最初の1音をどんなに美しい音で響かせたいか」という具体的な音のイメージを頭の中で鳴らすのがおすすめです。

